プレイス・ビヨンド・ザ・パインズ/宿命

ライアン・ゴズリング!ということで観てきました。
監督は、「ブルー・バレンタイン」の監督だしね。

長いなーと思ったけど、面白い映画でした。
本当、後引く、心に残るっていうのかなーそんな感じです。
ライアンが「ドライヴ」はサブファンタジー
これは現実世界を描いた作品って言っていて、成程、と。
痛みを感じる映画で、だからか暗くてちょっと重い。
ブルーパレンタインも痛みのある映画だったしなあ。

銀行強盗が主役の第一章、
強盗を撃った警官が主役の第二章、
強盗の息子が主役の第三章、という作りも面白かったです。
それぞれの選んだ道が後々、他の人にも影響していくんだね。。
一番好きなシーンは冒頭のシーンかな。かっこいい!
なにかがはじまるドキドキと、移動遊園地の華やかさ、
迫力あるバイクショーと、ぐっと引き込まれましたね。
他にも好きなシーンはたくさんあるなー。

ライアン・ゴズリングは本当かっこよかったなあああ。
ハンサムで陰のある役が似合いすぎるよ。
メタリカTとかボロボロのTシャツ姿も様になるなー。
んでジェイソン役を演じたデイン・デハーンくんもすてき!
レオナルド・ディカプリオな要素あるよね?
年齢がタメと知ってびっくりしました。映画だと高校生役だから。
まだ大人と子供の間って感じの雰囲気なんです。そういうの好き。